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Author:じゅくちょー

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人生の軸の確認・・・
塾の卒業生、23歳の橘君が訪ねて来てくれました。

もゼミから筑紫丘に7人くらい合格した年の卒業生です。ちょうど菜園を始めた年でもあります。あの頃じゅくちょーは、環境問題に目覚めて講演を聞きに行ったりして、これから政治や日本の未来を語るには農業を体験しなければいかんと考え、冬の田んぼを借りて野菜作りを始めたのがきっかけです。

その学年の生徒たちは、受験シーズンもちゃーんと農作業にも来てくれて春まで、ほうれん草、大根、ブロッコリー、チンゲン菜など立派に育ててくれたことを思い出します。

授業の中で、環境問題を解決して地球を救ってくれ!というメッセージを発信したりしていたので、少なからず彼らの進路に影響を与えた感があります。その学年の子から農学部等に進学する生徒たちが多くなりました。

橘君は、筑紫丘から筑波大学の理系の学部に推薦で進学、卒業後大学院に進学しましたが現在休学中とのことです。
なぜ休学しているか?彼はこう言いました。

「環境問題に関心があってここまで勉強してきたわけで、これまで大学で勉強してきたことをそのまま続けていくことが自分の人生の軸からずれていないか確認したいんです。だから、今は環境問題のNGOにボランティアで行ったり、企業の環境部門にインターンシップで参加させてもらっています」


エラいと思いませんか?

自分があの年齢のときと比べたら偉すぎます。目的意識は希薄、シンガーソングライターを目指したけど夢やぶれ、その後は流されるまま、行き当たりばったりで会社に入り、やめて海外にいって、福岡に流れ着きました。結果、いろいろな人に迷惑をかけました。

このまま筑波大学の大学院を卒業したら研究職として企業に入り、いい給料をもらって将来が保証されているでしょう。もしかしたら、今の研究の延長の会社で与えられる仕事が、環境問題に直結していない仕事になるかもしれない。。。環境問題への取り組み方の形は、仕事として取り組む方法、ボランティアとして余暇を利用して取り組む方法があります。社会に出る直前に究極の選択をしているところのようです。

高い志をもった彼のような若者がいるということは、日本の救いです。
別れるとき「がんばって」と声をかけたら「じゅくちょーもがんばってください」と言われました。

おー

tachibananobu.jpg

卒業生 | 【2007-01-08(Mon) 08:38:01】 | Trackback(-) | Comments:(1)